育児中自分時間を確保するためのアイデアと心構え

夫婦

育児中、自分時間がないと感じるパパママたちに共通する思い。それは、愛する子どもたちとの日々の中で、ふと気が付くと自分のことをすっかり後回しにしてしまっていることではないでしょうか? 子育ては素晴らしい経験である一方で、自分の時間を持つことが難しい現実もあります。忙しい朝の準備から始まり、子どもたちの世話や家事、さらには仕事まで。気がつけば、「自分のための時間」がどんどん削られているという現象に直面することが多いのです。 この記事では、児中の自分時間がないと感じる理由や、ストレスの原因を探るとともに、忙しい日常の中で少しでも自分の時間を確保する方法についても考えていきます。どうすれば、愛しい我が子との時間を大切にしながら、自分自身の心も満たすことができるのか? 育児と自分の時間を両立させるためのアイデアや工夫をお伝えします。

育児中にストレスを抱える理由は家事!!!がほぼ全て。

特に、子どもが小さいと、抱っこ地獄が始まると何もできなくなり、家事が進みませんよね。

結果的に家事がなかなか終わらず自分の趣味や自由時間がほとんどないという状態になりやすいです。

終わったとしても疲れきっていて自分時間を満喫する体力がありません

しかし、自分時間を作る方法はあるんです!

①たまには子どもを預けて、少しの時間でも自由に過ごすことで、心のリフレッシュが可能です

②夫婦で協力して、仕事の合間に家事を分担する

③子どもと一緒にできる趣味を見つける

自分の時間を作ることは、育児を楽しむためにも大切なポイント。取り入れやすい方法を試して、毎日を少しでも楽に過ごせるように工夫してみましょう!

子育てでイライラする原因はどこにある?

  • 仕事や家事の合間に子どもと一緒に遊ぶ時間が足りない
  • 毎日同じことの繰り返しで刺激が少ない
  • 思い通りに進まない

対策は無料の育児サービスや家族の協力を得る。子どもが3歳くらいであれば料理を手伝わせたりすることで、子どもとの時間を楽しむことができます。こうした工夫をすることで、イライラを軽減し、日常をより楽しく過ごせるでしょう。

育児中の自分の時間がないと感じる瞬間

子どもが遊んでいる間に見たいテレビを楽しもうと思ったら、気づかれてあれ見たいこれ見たいが始まって見られなくなる。

ご飯を作って食べさせてお皿を片付けて×3、外で遊ばせて、寝かしつけて合間にこぼしたもののお片付け掃除洗濯やっているとああという間に一日が終わる。終わる頃には疲れ切っていますよね。

ストレスを抱えるワーママの実情

ワーママたちが抱えるストレスは、想像以上に大きいものですよね。0歳児、1歳児、2歳児は下痢・発熱・咳・鼻水・湿疹・かぶれ・便秘などの体調不良のオンパレード。保育園・幼稚園からのお迎えコールがあれば高頻度でママが迎えに行くことが多いのではないかと思います。その度に職場の上司や同僚に申し訳ない思いをしながら帰らせてもらう必要があります。体調不良コールなので帰ってからが本番なのに「これだから子持ち様は」と言われてしまう現状。つらすぎます。

パートナーと自分の時間を優先する方法

パパママ両方がご飯を作れる、次の日の準備ができる、子供のお世話ができるのが理想

共働きだとしても両親が同じだけできればお互いの負担を減らすことができます。そして同じ分だけ自分時間を確保することができます。

どちらにしかできない家事・育児があるのだとしたら役割分担をしっかり話し合っておきましょう。

例)ママしか料理ができない場合は、パパがお皿の片付けと子供のお風呂、次の日の準備をする。

時間の利用方法を見直し、パートナーとオープンに話すことが大切です。自分の気持ちを伝え、互いに理解し合うことで、より良いバランスが生まれます。パートナーとの関係も深まると同時に、自分自身の時間も充実していくことでしょう。

子育てで疲れたパパママのためのリフレッシュ法

交代で映画を見に行くとイライラを解消する助けになります。 また、無料のサービスを利用するのも一つの手です。地域の育児支援センターや友人、親に子どもを預けることで、自分だけの自由時間ができます。この時間を使って、好きなことをやれば、ストレスもスッキリ解消! 日々の忙しさがある中でも、少しの工夫でリフレッシュできます。普段の家事や育児の合間に、自分を大切にする時間を作ることで、気持ちも楽になりますよ。パパママたちが元気でいることが、家族みんなの幸せにもつながりますから、ぜひ試してみてください。

  • 子供が起きている間にできる趣味を探す
  • 子供と一緒にできる趣味を探す
  • 徹底的に惰性な遊びを捨てる(楽しんでいないスマホゲームやネットサーフィン)
  • 睡眠と自分時間のバランスを保つ
  • 地域ごとの子育て支援サービスを利用する

人生において子育て期間はあっという間だという意識で過ごしていると無意味な時間が減りますよ。今しかできないことを趣味にするくらいでいると毎日の子育ても楽しめますよ。疲れる前や疲れた時には支援サービスを利用してでもリフレッシュしてくださいね。工夫次第で楽しい育児と自分の時間の両立が可能です。家庭の状況に合った方法を試してみて、自分の時間を大切にしましょう!

育児中の自分時間の作り方とは?

  • 子供がテレビを見ている間を利用
  • 家事は子供が1人で集中して遊んでいるときに進める
  • 子育て広場で遊んでいる間に行う
  • 寝かしつけで寝る時と起きる時をはっきり使い分ける
  • 寝かしつけ前にカフェインを摂取しておく
  • 骨伝導イヤホンを利用して動画を見る
  • 皿洗い中に動画を見る

自分時間が持てることで、心の余裕ができ、育児のストレスも軽減されます。子どもが生まれたことで生活が大変になったと感じる日々ですが、小さな楽しみを見つけて、少しでも自分を大切にする時間を作ることが大切です。

家事を時短するための便利なアイテムとサービス

  • 食材の宅配サービスや掃除ロボットを使う
  • 家事代行サービスを利用
  • 洗濯乾燥機を利用(小さい容量で小物だけでも大分楽になります)
  • 物の場所を決めておく
  • 圧力鍋使用

子どもと過ごす時間を楽しくする工夫

  • 思い切ってお惣菜の日を作ってしまえば子どもとの時間を確保することができます
  • 極力スマホを触らないでいると子どものちょっとした成長に気づいて楽しめます
  • 幼児は歩いたり走ったりするのが大好き、家の中をみんなで走り回る
  • 子どもが遊んでいることを真似してみると子どもの反応が面白いです

パートナーと協力するためのコミュニケーション術

自分の気持ちを率直に伝えることがポイントです。苦手な家事育児をお互いに話し合っておきましょう。パートナーに最低限やって欲しい家事や育児を決めておくと生活が上手く回りますよ。

小さなやっておいたに対して「ありがとう」を言い合える関係にしておくのが大切です。恥ずかしがらずにお互いに言い合っていきましょう。仕事の成果は色々な人に褒められますが、家事育児に関しては自分たちしか感謝し合えませんからね。

やった家事育児に「そんなのやって当たり前でしょ」はお互いに疲れる家事育児の始まりですよ。

子育てで一番きつい時期はいつか?

子育てで一番きつい時期は、赤ちゃんが生まれてからの最初の1年や、特にイヤイヤ期の2歳ごろです。夜泣きの対応で疲れる中での仕事や上の兄弟の相手をしたり、イヤイヤ期が始まって一向にご飯やオムツ交換、お風呂、寝かしつけが進まなかったり抱っこになる中での家事をやっていくのがしんどいですよね。すぐ熱を出してお休みにお出かけできなかったりもします。

このつらい時期こそ自分へのご褒美をはっきりとさせておく必要があります。おいしいスイーツだったり、カフェだったり、運動だったりパートナーとのスキンシップだったりですね。

いつまで自分の時間がないと感じるのか?

夜泣きの時期や赤ちゃん返り、イヤイヤ期は自分時間を作りづらいですよね。そういう時期は家事の手の抜きどころをはっきりとさせておきましょう。例えばご飯であれば、朝ごはんはパン、お昼ご飯は麺類、夜ご飯はスーパーのご飯だっていいじゃないですか。

2人育児での自分時間の確保方法

2人育児の難しいところは、すぐケンカして仲裁しなければならないところです。2人の遊ぶ場所を分けたところでお互いに一緒に遊びたいと言って遊び始めたのにケンカしかしない。謎過ぎます。

なので我が家で言えば上の息子はテレビが好きなので見せておき、下の娘はおままごとが好きなのでぬいぐるみと人形でいっぱいにしてあげると1時間くらいはケンカしないで遊んでくれます。

共働き家庭における時間の使い方

  • 眠い方が子どもの寝かしつけと一緒に寝る
  • 眠くない方は洗濯乾燥機、皿洗い、翌日の保育園の準備を行い自分時間
  • 1人で子ども2人相手にする時は家に着いたらまずお風呂
  • 1人で子ども2人相手にする前の日に夜ご飯を作っておく
  • ご飯以降はテレビを見ない(料理中はOK)

③である程度やることが進みます。お風呂に行かない、お風呂から出ないをキャンセルできます。

お風呂から出ない時はご飯で釣ることができますので、、、ご飯終わりだとお風呂出ないがしぶとい。

大変な時期が育児のイライラを加速させますが、大変な時期はあっという間に終わってしまうと思うとこの時間を大切にしようと思えます。筆者が子どもにイライラする時はその状況を動画にとったり、録音したりしており後で振り返った時に楽しんでいます。成長の記録にもなりますしね。

もしくは1日子どもから離れてみると子どものどんなことも愛おしく思えるかもしれません。

このようなマインドセットを持つことで、育児を楽しむ気持ちを育て、自分自身を大切にする時間を確保できるかもしれません。

時間がないと感じる心の持ち方

もしも子どもの相手を1人でしており、パートナーの帰りが遅い時は皿洗い、洗濯物は完全に任せてしまうのも必要だと思いますよ。できればパートナーの方には育児の方が仕事よりも疲れる認識を共有しておいて欲しいですね。そういった夫婦間の認識を統一しておくとお互いを気遣った家事ができますからね。

子育て中でも楽しめる趣味と活動

  • 子どものお散歩
  • 筋トレ
  • 公園探し
  • 子ども向けイベント探し

ストレスを和らげるためのメソッド

ストレスを和らげるための一番の方法は思いっきり遊ぶことです。全力で遊ぶからリフレッシュできるんです。もしくは子育てを体力づくりの一環だと思えば、子どもを相手にする体力をつけながら遊ぶことができます。

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