最近はパパも育児を積極的に行うご家庭も多いと思います。
ご飯を作る、お風呂に入れる、寝かしつけをする、次の日の準備、朝の準備、保育園・幼稚園の送迎など一部もしくは全部パパがやっているご家庭もあると思います。
一生懸命に子育てに取り組んでいるからこそパパの育児ノイローゼがやってきます。
このブログを読んでいるママさん・パパさんに伝えたいのは男性だって育児ノイローゼになります。
あなただけではないと知ってほしい。筆者も育児ノイローゼになって、ご飯を食べさせること、歯磨きや寝かしつけも上手くいかず調子を崩したことがあります。パパじゃ無理なんだと思ったことがいっぱいあります。
パパが育児への気力がなくなった時、パートナーの方にお願いしたい。情けないとか使えないとかは思わないで欲しい。たとえそうであっても「私は今まで全部やってきたのに」とは声掛けしないでください。本当に精神的に病んでいるんです。少しだけ休ませてください。そして上手くいかないことへのアドバイスをしてあげて欲しい。そういう時に夫婦で話し合うのが必要なんです。
子育て、夫婦関係、仕事、家計を考えるとうまくいかないことでパパも精神的におかしくなります。
男性側はどうしても精神的に疲れている悩みを家族や知人、他の保護者に相談できないことが多いのではないか。悩みを話す相手が少ないからこそ自分の中にため込む方もいるのではないかと思います。
ノイローゼを解消するには
- 自分がやりたいことは夫婦で話し合って時間を確保する
- 他の親と自分を比べない
- 自分が思う理想の親を目指しすぎない
- 子供を優先しすぎない
- 自分の心と体に必要なことを第一に行う
パパが育児ノイローゼになる原因を以下に挙げます。
- ママがいいと言われる
- パパ嫌いと言われる
- やってほしくないことを子供にされる
- 兄妹で噛みつき、つねり、目に指を入れようとする
- 兄妹で住みわけができない(おもちゃの取り合いなど)
- パートナーから信頼されていない気がする
- 夫婦の会話がない
- 同じ日常の繰り返し
- 刺激がない
- 相談できる相手が少ない
- 将来の不安
- 家計が苦しい
個人的に筆者は一日子供二人のワンオペやった最後にママがいいと言われ、パパ嫌いと言われるのが傷つき辛かったです。こんなに頑張ったのに何で最後の寝かしつけでママがいいんだよと思ってしまって自滅していました。
またやってほしくないことは
- 1歳6か月の娘が一人で玄関に行き、靴を履いて家の中に入る
- テーブルの上に上がる
- ご飯を床に落とす
- ウンチの処理中に座ろうとする
- 食器入れをあけて投げる
- ゴミ箱を移動する・倒す
などがあります。
やってほしくないことと、頑張りが報われない感じが疲れる原因だと思います。
3歳が言うことだからと割り切れないのがつらいのです。
3歳が1歳の真似をして2倍疲れるのです。
調子が悪い時はパートナーや家族に恥ずかしがらずに打ち明けましょう。
一人で鬱々としているよりは改善策が見つかるかもしれません。
自分じゃ無理なんだって思うこともあると思いますが疲れているなら自分時間を確保しましょう。
どうすれば自分は休まるんだろうと考えて実行してください。
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